木下龍也(きのしたたつや)歌人、情熱大陸あなたのための短歌! SNSでZ世代に大うけ! 静かなブーム。

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※本ページはPRが含まれています

巷に溢れるポイ活、おトク情報、商品レビュー、音楽関連記事を中心とした雑記ブログ「ぴろライフ」運営者、ぴろです。

僕は休日に読書をすることも好きなのですが、最近若い世代の間で

短歌が流行っているようです。

31音

5・7・5・7・7

と制限された文字数で

風景や詠った人物の心情、時代背景など

粋な言い回し方で作られる歌

なんか、忙しい現代人が忘れかけている

優しくてほっこりする世界観がありますよね!

そして創られた詩の背景などを想像してみて作者の気持ちに寄り添ってみるのもいいですね~

近年、SNS投稿から火がつきZ世代を中心に短歌ブームとなっていますが、ブームの中心人物でもあり、火付け役なのが今注目の専業歌人

木下龍也(きのした・たつや)さんです!!

りゅうやさんじゃないですよw

たつやさんです。

彼の活動や経歴、代表作はどんな感じなのでしょうか!?

調べてみて検証してみたいと思います!

木下龍也(きのした・たつや)さんのプロフィールは!?

1988年、山口県生まれ。

2011年から短歌を作り始め、新聞や雑誌、Twitterなどに投稿を始める。

2013年に第一歌集『つむじ風、ここにあります』、16年に第二歌集『きみを嫌いな奴はクズだよ』を刊行。

18年に岡野大嗣との共著集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』

19年に谷川俊太郎と岡野大嗣との詩と短歌の連詩による共著『今日は誰にも愛されたかった』

20年に短歌入門書類『天才による凡人のための短歌教室』を刊行。

と、コンスタントに作品を連発。

短歌の31音という文字数とTwitterをはじめとしたSNSの相性が良く、Z世代などを中心に短歌が徐々に話題となる。

2021年、短歌個人販売プロジェクトで詠った歌をまとめた『あなたのための短歌集』が空前の大ヒット!!

名実ともにSNS世代を代表する歌人なんですね!

僕と年もあまり変わらないお若い方なのに短歌に目をつけるとは、、、

よほど日本文学や古典が好きなのかもしれませんね!

『あなたのための短歌集』

2021年に刊行された本で全国各地の書店でも売り切れ続出、メディアにも取り上げられていました!

現代人にはあまり馴染みのない短歌ですが、、、

新世代短歌の入門編に

木下龍也(きのした・たつや)さんの世界観を感じてみるならまずはこの一冊を読んでみましょう!!

一歩先をそっと照らすような言葉は日常の中から生まれる。

お題をもらい、575・77でつくる、短歌の個人販売プロジェクト『あなたのための短歌』

初版500〜1000部といわれる歌集の世界で、4500部も記録した名著『あなたのための短歌集』(ナナロク社)。

依頼者からのお題をもとに短歌を作り、封書にして送る活動は、刊行までの4年間で700首を生み出しました。

その中からテーマに沿った100題100首がこの本にはおさめられています。

700首って、、、

ものすごい数ですよね、、、

更にこの企画

自分の手元に詩は残さず

創った詩は依頼者にプレゼントするそうですw

相手想いで普段から想像力が豊か、とても賢い人なんですねぇ~

まだ読んでない方は是非、チェックしてみましょう♪

Twitterでもいろいろな方から大絶賛されていますよ~!!

他の作品はこちら!!

「あなたのための短歌1首」って申し込みできる?

短歌を作成してくれるお値段

11,000円 税込

現在は残念なことにSOLD OUTになっています。

HP:https://kino112.thebase.in/items/8135442

またいつ復活してもおかしくないですので

自分の歌を作成して欲しいのでしたら細めに公式ページをチェックしておくのが良さそう♪

TwitterやInstagram

Twitterではフォロワー数が2万人を超えていますねぇ、、、

短歌ブームに乗ってかなりの人気者だということがわかります!

短歌ブームを加速させたのが30文字くらいで気軽に呟けるTwitterの存在。

ご本人も繰り返し歌を投稿されていて徐々に認知度を高めていきました!

投稿も結構な頻度でされているようなので気になるならチェックしてみましょう~

番組内容

10月2日には情熱大陸への出演が決まっています。

新世代の歌人のことを知る絶好のチャンスなのでお見逃しなく!!

その人に寄り添う歌を作り続けてきた木下さんは手応えを掴み、勤めていた会社を辞め、短歌一本で生きていくことを決意。

番組内では

“まっすぐ”生きたい願いとは裏腹に、そうできない…まっすぐに生きられる短歌をお願いします。との依頼から生まれた

「まっすぐ」の文字のどれもが持っているカーブが日々にあったっていい 

という短歌が紹介されます。

「不安定…だけど実験的にやってみたかった」

専業歌人となった日常は、何時間も、時には何日もかけて言葉を選び抜く。

「書くことは思い出すこと」と語る彼がこの夏、第三歌集の創作中に訪ねたのは、大先輩である谷川俊太郎の自宅。歌人としてどう生きていけばいいのか…詩の神様と語り合い、見つけたものとは!?

木下龍也さんや新時代の短歌の魅力に迫る内容となっていますので

放送回を楽しみに待っておきましょうね!!

まとめ

今回は最近Z世代を中心にSNSなどで話題になっている短歌ブームの先駆者

歌人、木下龍也さんをご紹介してみました!

僕もまだ著だげんでいないのですが、この記事を作成するにあたって

SNS世代の新しい短歌にすごく興味が湧いてきましたので

近いうちに木下さんの本を読んでみることにします。

みなさん、忙しい毎日だとは思いますがたまにはコーヒーでも飲みながら短歌集でも読んでみませんか!?

31音に込める貴方に寄り添う優しい歌

木下龍也さんの短歌で癒されてみましょう♪