巷に溢れるポイ活、おトク情報、商品レビュー、音楽関連記事を中心とした雑記ブログ「ぴろライフ」運営者、ぴろです。
今回は、ぴろのバンド活動を通しての知り合い
現在youtubeで自作音源をUPし続けている
DTMミュージッククリエイターの「ルナ」さんをご紹介したいと思います。
彼は過去に東京のインディーズシーンで精力的にバンド活動されていた人です。
ルナさんの楽曲
バンド解散後、現在はパソコンを使った音源制作（音楽業界用語でDTMといいます。）活動を行っていて日々、音源製作に取り組んでいるようです。
DTMってなに！？
DTMとはDesk Top Music(デスクトップミュージック)の略で、パソコンを使用して音楽を作成編集する事の総称です。
DTP(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語で、海外ではコンピューターミュージックと呼ばれています。
「楽器が演奏出来なくても、マウス操作で作曲が出来る。」「楽器を弾ける方は演奏の録音や編集が簡単に出来る。」等DTMを使えば誰でも自分のスタイルで音楽を楽しむ事が出来ます。
DTMを始める為には何が必要なの?
必須なものは2つ。
DAW（Digital Audio Workstation）ソフトとそのソフトを使用するためのデバイス（PCやスマホなど）です。
それらを使ってギターや歌、その他様々な音を組み合わせながら音楽を作っていきます。
作りたい音楽のジャンルや、音質へのこだわりなどで徐々に必要なものが追加されていきます。
機材がいろいろと必要ではじめるにも初期投資が必要だし、音楽製作が本当に好きな人じゃないと環境を整えるのも一苦労しそうです、、、、
ただ、エフェクト類はDTM作曲ソフトに標準搭載されていると思われます。
ギターが一本あれば多彩な音色で曲作りができるんじゃないでしょうか！
先日、何気なく彼のYOUTUBEチャンネルを観ていたのですが、新曲がUPされていて、その曲を視聴したところ曲調がとてもポップで爽やかで、、、、
歌詞もシンプルでちょいファンタジーな内容でなんとも楽しい気分にさせてくれました。
すぐに連絡をとり、ブログで紹介したいと思い声をかけさせてもらったのです。
それがこの曲
↓
ミッドナイトロックシティ～♪
おお～っ！
駆け抜ける爽やかなギターフレーズ、ドリーミーな世界観が心地よい耳に残るポップソングです。
KISSの超名曲デトロイトロックシティーみたいな曲名ですね！（ルナさんすみませんねぇーｗｗ）
song for you
こちらも元気がでそうなシンプルなポップソング！
どこかのご当地アイドルグループとか歌ってそうだなあ、、、、、笑
他にも何曲か聴いてみたのですがいい曲がいろいろとあり、今後の活動が楽しみな人ですよ！
みなさんも是非、彼の楽曲をお聴きいただいてYOUTUBEチャンネル登録してみてくださいね♪
そして、ルナさんのDTM音源はボーカロイドが歌っていますね。
このボーカロイドの正体は、、、、調べてみると、名前は聞いたことある有名な「初音ミク」のようですね。
初音ミクってなんなの？？
初音ミク（はつね ミク、Hatsune Miku）は、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されている音声合成・デスクトップミュージック (DTM) 用のボーカル音源、およびそのキャラクターである[1]。年齢16歳、身長158cm、体重42kgの設定[2]。
ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID」に対応したボーカル音源で、メロディや歌詞の入力により合成音声によるボーカルパートやバックコーラスを作成することができる。息継ぎ、強弱も入力可能。また、声に身体を与えることでより声にリアリティを増すという観点から[3]女性のバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。
女の子の声で歌ってくれるし、音程も外さないし、、、初音ミクを使ったDTM、、、、いいな。 （ボソッ。）
アイドル系の曲を作曲したりしている人は仮の歌入れなんかでもよく使ってるんでしょうね〜
ぴろも過去に宅録にハマっていた時期があります。今はまったくしていないのですが、その時はDTMソフトを使いこなせなくて、MTRを使用し、実際に部屋の中でアンプ前にマイクを立てて録音していました。
そして何を隠そう、、、もちろん僕がヴォーカル入れしてましたｗｗ
少々音程を外してもお構いなしに歌声を吹き込みましたよ笑
DTMを使いこなせていたらボーカロイドに歌ってもらったほうが良かったのかもしれないな、、、初音ミクじゃなくて、ルースターズの大江慎也さんみたいな渋い声のボーカロイド！
Rock’n rollのワイルドかつ危険な雰囲気を感じられる歌声のボーカルロボット。
そんなボーカロイドがあれば今度は真剣に一から勉強してDTM始めてみたくなりそうですww
宅録は音のつぎはぎ作業、、、ギターリフを考えたり、ギターソロを考えたらとりあえず録音し、編集していました！！
宅録の成果は2〜3年間で４０曲くらい音源として仕上げました。
すべてMTRで録音、編集、ミックスダウン、マスタリングまで行いました！
しかし、完成したオリジナル音源は演奏もしょぼく、特にボーカルがひどくて聴けたものではありません。
はあ～ ぴろの宅録ももっと早くからDTMに取り組んでみて、ボーカロイドに歌ってもらったほうが完成度が上がって良かったかなあ～
宅録にハマっていた約４０曲の音源は僕の苦い思い出として部屋のCDラックの片隅に今も眠っています（苦笑）
自分が憧れているロックンロールバンドの曲をパクリ、また違うバンドのフレーズをパクって合体させてみたりしました。そしてアイディアが浮かべばすぐに録音。
コンセプトを決めて曲のコード進行を考えて、ギターを何回も撮りなおししたり、コーラス入れたり、歌詞を書いてオリジナル曲にして、アルバム制作してみたりｗｗそれはそれは楽しい時間でしたよ。
頭の中でイメージしている音、曲を自らの手で作り上げていくという作業は根気が入る作業ですが、いざ完成してみると達成感があり、充実感を味わうことが出来ます。
DTMで作曲する時代にまったくついていけてない、、、２０１０年頃。
ぴろはアナログ人間代表なのですww
DTMのCUBASE（キューベース）にも手を出しましたがパソコンを使った音源制作DTMに馴染めず、僕の宅録生活はマルチトラックレコーダーを使用して録るの一択のみ！
MTR一台ですべて完結ですｗｗ歌も楽器録音も下手くそなりに気合で歌いましたよ！！
マルチトラックレコーダーってなに？？
MTR（マルチトラックレコーダー）とは複数の音を録音して、それを同時に再生する事ができる機材。
例えばマルチトラックレコーダーではないハンディレコーダーでは、音を沢山録ることはできますが、沢山録った複数の音を同時に鳴らすことはできませんよね！
（機器によっては２つの音を合わせる機能はありますがMTRとして利用するのは厳しいです）
MTRというと一般的には上に貼り付けたような平たい筐体の上部に小さいディスプレイが１つとその下にフェーダーやツマミが並んでいるものを指します。
特にギタリスト向けに作られているものが多いので、ほとんどのこの形のMTRにはギターのアンプモデリングエフェクト（デジタルにギターをアンプで鳴らした時の音を再現するエフェクト）が搭載されています。
ギターを演奏する人であれば既に持っているという人も少なくないと思います。
と、まあ話がそれてしまいましたが、、、
「ルナ」さんは、DTMで作曲活動を頑張っている方です。
皆さんも是非彼の作った曲を聴いてみてくださいね♪
YouTubeチャンネルはこちら
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