【海外旅行の荷造り】タイに持って行って良かったモノ・不要だったモノ3選!

What's in my bag?(バッグの中身は?)

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ワクワクしながら計画した海外旅行。

トラブル回避のためにしっかりと荷物の準備をしたいところ、、、

心配でついつい荷物が多くなりがちですよね!

しかし、荷物が多いとフライト時、旅先で追加料金が発生したり、移動が大変になることも…。

今回は僕が「5泊6日でタイへ海外旅行した時に持って行ったモノ」

必要最低限だけど、「持って行って良かったもの」と、「持って行ったけど不要だったもの」を紹介します!

ぜひ、海外旅行に行くときの参考にしてみてください!

持って行って良かったもの【機内編】

海外旅行の際に機内への手荷物として持ち込んで良かったものを3つ紹介します!

選んだアイテムはこちら

①薄手のパーカー
②機内でのリラックスアイテム
③ボールペン

機内で長時間過ごすことも多い海外旅行、、、

これらのアイテムは本当に役立ちましたよ~

具体的に説明していきますね!

①薄手のパーカー

機内に持ち込んで一番良かったと思うものは薄手のパーカーです。

体温調節ができるのは本当に大事!

機内の温度は、その時の事情によって変わるものなのです!

コロナではありませんが、フライト中にあるウイルスが流行し、蔓延を防ぐために一時的に機内の温度を下げています。というアナウンスもあったりするそうです。

常夏仕様の服装で乗っていたため寒い!

CAさんが薄いブランケットを配ってくれるものの寒い!

手荷物からパーカーを取り出し、なんとかしのぎました。

しかしそのせいで到着前にかなり体力を奪われた気がします。

このような事態にならなくても、飛行機は高度が上がると機内の温度も下がりやすいです。

暑い国への旅行時であっても

長時間のフライトの場合は手荷物に薄手パーカーや長袖の服を入れておき、いつでも着れるようにしておくのがおすすめ!!

②機内でのリラックスアイテム

・アイマスク

・ネックピロー

・フライトソックス

・スリッパ

・フットレスト

・常備薬

男女関係なく、機内で体のケアができるグッズを、コンパクトな折りたたみタイプで持ち込むのが正解!!

これらのアイテムはダイソーなどの100均でも買うことができるので揃えやすいです。

やっぱり、現地についてからフルで楽しめるようにするには、機内でいかに快適に過ごし、体力を温存できるかどうかが肝になってきます!

そして

帰りは遊び疲れているので、さらにフライトで疲れるとしんどい、、、

帰りの便でアイマスクを使いましたが本当に持ってて良かった!と感じました。

機内では長時間同じ姿勢でいるので、足に疲れがたまります。

フライトソックスでむくみを取ったり、スリッパを履いて足の締め付けをなくすなど工夫して過ごすようにしましょう~!

③ボールペン

意外に盲点なのが筆記用具です!

海外旅行の場合は、機内で入国カードや、関税の申請書などが配られ、必ず記入しなくてはいけません。

ボールペンを1本持っていると、その場でサッと書くことができます。

航空会社から貸してもらえないので、持っていない人達は持っている人から借りる必要があるんです。

初めてだと申請書に書く内容も分からず、周りと相談しながら記入するため、かなり時間がかかることも。

そして

慣れない現地では意外と色々メモを取る機会があるんですよね。

ボールペン1本を手荷物に忍ばせておくことをおすすめします。

えっ??

スマホでいいんじゃないの??

と思う方もいるんじゃないでしょうか?

確かに

スマホを所有していればメモ帳の代わりになりますが

海外では外であまりスマホを持ってうろうろしない方がいいと思います。

スリや強盗にあってしまいスマホも盗まれてしまうかもしれません、、、

旅行時には市場など人通りの多い場所にも行きますよね。
こんな場所でスマホを持ってキョロキョロしていたらスリ、強盗のカモ!
スマホなども手に持たないようにするほうが無難でしょう!

持って行って良かったもの【旅行中編】

次にタイ旅行の荷物で「旅行中に役立った」持って行ってよかったもの

こちらも3つ紹介します!

①海外旅行保険付帯のクレジットカード
②紙パンツ
③日本食(インスタント食品)

①海外旅行保険付帯のクレジットカード

必ず持っていくようにしたいのが「クレカ」です。

JCBのクレジットカードしか持っていないなら

VISA、マスターカード、アメックスなど

他の国際ブランドのカードも作っておくようにしましょう!!

海外では

使う場所、お店によって

「JCBは使えない」

「VISAしか使えない」

「マスターしか使えない」

こんなこともフツーにあるので

なるべく3種類くらいのカードを持っていくのが理想ですよ~

クレジットカードはほとんどの券種で「海外旅行保険」というものが付いています。

これが海外旅行時にかなり役立つんです♪

現地でのケガや病気の時に助けてくれる海外旅行保険。

空港でも加入できますが、混んでいたりすると時間もかかるしちょっと面倒です。

『自動付帯』のものはカードを持っているだけで自動的に保険が適用されます。

『利用付帯』は、病院代などカード決済した時に保険が適用されます。

現金を多く持つより、クレジットカードを何枚か持っておく方が防犯にもなるのでおすすめ!!

実際に行く前に

旅行系に強いカードを何枚か発行しておくようにしましょう~!

おススメはANAアメックスカード、楽天ANAマイレージカードです。

僕は発行してから使っていませんが「JALカード」もおススメですよ!

「ANAアメックスカード」の魅力とは!? マイル貯めやすい! 海外旅行、飛行機好きに超おすすめ!

「楽天ANAマイレージクラブカード」はマイルや楽天ポイントを貯めやすい!僕のサブカードです!

②紙パンツ

水道の整備が遅れていたり、硬水など国によっては洗濯しにくい場合も、、、

紙パンツがあると旅先で下着を洗濯する必要がありません!

その都度捨てられるので、荷物が減ってありがたいですよね。

洗濯する前提だと洗剤を持参したり、現地で買うなどの手間があります。

現地で安い洗剤を探すのも意外と時間がとられるものです。

③日本食(インスタント食品)

日本人の強い味方! みんな大好きインスタント麺! そして心の友、みそ汁!

海外旅行では、こってりした食事が続くことがあります。

軽く済ませたいと思っていても、せっかくだからとついつい食べ過ぎてしまうんです。

そんな時、ふと食べたくなるのが日本食。

ちょっと胃を休めたい時や、万が一体調不良になった時にも役立ちます!

海外でも日本食は食べられますが、日本食はめちゃめちゃ高いんです。

今は円安や物価の上昇もあり、欧米での外食は信じられない金額になっています…。

行きのスーツケースの中に余裕があれば少し多めにインスタント食品を入れておくのがおススメ♪

僕もタイ旅行へ行った時に

カップヌードル、どん兵衛などカップ麺5つ、サトウのごはん、インスタントのみそ汁など

スーツケースに詰め込みましたw

これが大正解!!

タイに着いて5日間、主にタイ料理を食べていたのですが、、、

(グリーンカレー、パクチーが入ったハンバーガー、辛い肉料理など)

口に全く合わず、夜ホテルに帰って食べるカップ麺、みそ汁が本当に美味しかった記憶がありますw

見た目フツーのハンバーガーセットだけど東南アジア特有のパクチー入りでマズい!
好きな人はおいしく食べれるんでしょう~ 僕はめちゃくちゃ苦手でしたw

行った先の国の料理が好みでなんでもおいしく感じられるならいいのですが、2日、3日経つと日本食がすぐに恋しくなるはず!

朝目覚めて

夜ホテルに帰って

ちょっと食べたいときにレトルトのおかゆや味噌汁が大活躍!

ホテルの部屋で日本食の休憩タイムをとれば気力も回復します。

カップ麺やみそ汁のだしの香りに癒されますよ~♪

体調不良になった時にも日本食があるだけで安心できますし、お湯や水だけで作れるものがあると、空港やバスなどの待ち時間に間食もできるので本当に便利!

旅先の現地料理が口に合わない時でも慣れ親しんだ食品があればとりあえずホッとしますよね♪

トランクやかばんに荷物を詰めた後、少しでも空きがあるなら

インスタント食品やカップ麺を持っていくようにしましょう~

「旅先で料理がまずい」

「食べるものがあまりない」

ってなことになっても

普段から慣れ親しんだ食べ物があると本当に安心できます♪

持って行ったけど不要だったもの

お土産を入れるスペースなどを考えると、荷物には余裕が必要!!

使わないとわかるものは置いていくようにしましょう~

僕がタイ旅行時に持っていったけど結局不要だったもの

こちらも3つ紹介します!

旅行中、なくても良かったのはこちらの3つのモノ

①たくさんの現金
②パスポートケース
③変圧器

①たくさんの現金

現金はチップなどに使う時もありますが、買い物など海外でもほとんどの地域で「クレジットカード」が使えます。

現金を10万円ほど持って行ったんですがほとんど必要なかったんです。

タイの中心地、都心部だったので実際に外で支払うときはカード払いが多かったです。

たくさん持って行った現金は旅行中、ホテル客室内に設置されていた貴重品BOX内に預けっぱなしw

現金は2、3万使ったくらいで残りは使わないまま帰国しました。

これが

同じタイでも

南部や田舎の方なら現金を使うことがもっと多かったかもしれませんね!

行先や旅の目的にもよると思いますが

現金は多めに見ても3万円程度あれば十分だと思いましたよ。

たくさん現金を持っているとその分管理も大変ですし、スリに遭うリスクを考えると危険!

どうしても持ちたい場合は少額ずつバラバラに保管するなど、リスク分散をした方がいいと思います。

②パスポートケース

パスポートケースにはパスポートや飛行機の搭乗券、身分証明書などまとめて収納しがち

しかし、パスポートケースごとなくしたり、スリにあってしまうと全てがなくなってしまって大変

現金と同じく、パスポートやクレジットカードなど大事なものは別々に保管しておく方が安心です。

③変圧器

これは意外だったんですが、変圧器の出番はほとんどありませんでした!

今の電化製品は世界中で使える100V〜240V対応の製品ばかり

パソコン、スマホなど毎日使うような電化製品は海外に行ってもそのまま使えます。

変圧器や変圧プラグを準備して持っていきましたが、使うことはなく、買った時のパッケージのまま出すことがありませんでした。

今もそのまま眠っています。

心配な方は、ACアダプタに対応している電圧が書かれているので見てみましょう。

「INPUT 100V〜240V」と書かれていれば、世界中の電圧に対応した製品なので変圧器は必要なし!

日本のドライヤーは100Vのものがほとんどですが、男性であればホテルにあるドライヤーで十分

旅先で困るといけないからといって

ついつい持っていってしまう「変圧器」

案外なくてもどうにかなりますよ!

持って行って良かったモノ、不要だったモノ

旅行時の荷造りの参考になりましたか!?

そして海外旅行時に重要なのは、パッキングです。

荷物を減らしてもパッキングがうまくできていないと上手に収納できず、お土産スペースはできませんよ!

持ち物リストを作成して荷物を厳選する

まずは持ち物を全て書き出して、自分の荷物リストを作ってみましょう。

本当に必要なのか、他のもので代用できないか、どんな場面で使うのかなど、イメージを膨らませます。

使い捨てを上手に活用する

使い捨てできるものを用意しておくと荷物が増えずに便利です。

インスタント食品、紙パンツなどすべて現地で消化できるので帰りは荷物減らせますよね。

着なくなった服を着て行ったり

パンツ、靴下など下着類も

くたびれたモノを持って行ってホテル、現地で捨てて帰る

こんな方法もいいですね!

機内持ち込みと預ける手荷物に分ける

荷物リストをつくる段階で、機内持ち込みと預ける荷物に分けてリストアップしておくとスムーズです。

海外旅行前に事前に確認しておくこと

その他にも、困らないように事前にしっかりと確認しておかなければいけないこともあります!

出発時や空港で焦らないように前もって準備しておきましょう。

パスポートの有効期限

パスポートの有効期限は意外な落とし穴!

有効期限は出国時に3~6ヶ月以上必要です。

更新したのに古い方を持ってきてしまったり、子供が落書きしたり破ってしまったなどもよくあるケース。

当日出国できなかったという人が一定数いるのです…。

パスポートの取り扱いはかなり厳しいので、事前に確認し、当日まで大切に保管するようにしましょう!

海外旅行保険への加入

海外旅行保険には必ず入っておきましょう!

現地で病院にかかると高額な費用を請求されてしまいます。

「海外旅行保険」は医療費だけでなく、病院までの交通費、盗難や事故、飛行機の遅延などもカバーしてくれるんですよ~

僕は5泊6日のタイ旅行中に

なーんと

インフルエンザにかかってしまいましたw

珍しいでしょ!?

まさか自分が病気にかかるなんて思いもしなかったんですが

出発したのは1月のこと。

大阪の関西国際空港からタイに向けて出国したんですが、もしかすると関空内で移されてしまったのかもしれません。

発症したのは到着してから3日目の夕方でした。

当日、昼頃から体がだるく、予定していたツアーをキャンセルして早めにホテルに戻った僕

ベッドで寝ていると熱もドンドン上がってきて一気に40度近くになってしまいました。

体は痛いし、これはただ事ではないと思い、HISから出発前にもらっていたツアーのお世話係?

HISの駐在員、タナカという日本人の方の緊急連絡先に電話

僕はタイ滞在中、「レンブラントホテル」という大都市部、アソーク駅の近くにあるホテルに宿泊していたのですが晩の9時ごろでもタナカさんはホテルまで駆けつけてくれ、タクシーで近くにある夜間対応している大きな病院まで連れて行ってくれました。

すぐに診察してもらいタミフルを処方してもらいました。

次の日もいろいろと予定を組んでいたのですがすべてキャンセル

出発前に旅行会社の海外旅行保険に入っていたので

診察費、薬代、病院までのタクシー代、これらはすべて保険から適用され、日本に帰国した後全額戻ってきました!!

いや~ まさか海外旅行中にインフルエンザにかかってしまうとは夢にも思いませんでした!

本当に何が起こるかわからないので

万が一に備え「海外旅行保険」に入るのは本当に必須です!!

幸いにも

タミフルを飲んで

1日寝ると復活できたので

その次の日からはフツーに観光したりすることができました。

海外旅行保険、これは重要なので必ず入っておくことをおススメします。

病気になった時、実費で請求されると

帰国後、治療費の請求額がエグイことになりますよっ!

激レアの思い出!? タイ国立病院の診察券!
まさか旅行中に高熱が出るとは、、、海外旅行保険入ってて本当に良かった!

スマホを使えるようにしておく

スマホを持ったままうろつくのは

まったくおススメできませんが

ホテル帰宅後などに現地でもスムーズに使えるようにしておきましょう!

海外で使えるSIMカードを購入するか、海外WiFiをレンタルする2つのパターンがあります

SIMフリーのスマホなら、海外用のSIMカードが使えます。

何人かで使うのならレンタルWiFiがおすすめ!!

レンタルWiFiはみんなで一緒に使えるので1人当たりのレンタル料金を抑えられるのもポイント!

まとめ

海外旅行で観光や遊びに集中するには、準備が大事!!

自分に合った厳選された手荷物を準備して旅のシーンを想像しながら、あとは体調を整えてその日をワクワクしながら待つだけ!

僕がタイ旅行時の荷物を参考に考えた!

「海外旅行時に持って行って良かったモノ」

「持って行ったけど要らなかったモノ」

まとめてみると

持って行くと大助かりなアイテムは、、、

持って行って良かったもの【機内編】

①薄手のパーカー

②機内でのリラックスアイテム

③ボールペン

持って行って良かったもの【旅行中編】

①海外旅行保険付帯のクレジットカード

②紙パンツ

③日本食(インスタント食品)

これらのアイテムは本当に役立ちました!

持って行って正解です!!

逆に要らなかったものは、、、

不要だったモノ

①たくさんの現金

②パスポートケース

③変圧器

これらは特に要らなかったかなぁと感じました!

特に「変圧器」は以外にも出番が全くありませんでした。

行先、旅の目的、環境によっても人それぞれ

いろいろな意見があると思いますので

30代フツーの会社員

「観光目的、5泊6日のタイ旅行時に持って行ったモノ」

このような旅のケースで思った、感じた一つの例として

あなたがこれから行く海外旅行時の荷造りの参考になればうれしいです♪

それでは

快適な荷物で楽しい旅を~!

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