女性よりも髪が短い男性は美容院に行くペースも早いですよね。
「定期的に美容院に行くのがめんどくさい。」
「やったことないけどセルフカットをしてみたい!」
「セルフカットしてみたいけど失敗したくない。」
と思われてる方に
自宅でも簡単にできるセルフカット!
切り方、やり方、「失敗しないための5つのコツ」
「セルフカット時の注意点」
をご紹介します!!
ある程度、セルフカットできれば
年間のカット代もだいぶ節約できるはず!!
その為に
完璧にできなくてもいいので
少し手直しできるくらいにカット技術を磨きましょう~!!
自分で切ってみて仕上がりに満足できなかったら
その時は
床屋、美容院に行けばいいですもんね!!
具体的にどうすればいいのか!?
切り方、方法を詳しく解説していきます!!
ぜひ最後までお読みくださいね~♪
目次
セルフカットするにあたって準備する6つのもの
ハサミ・すきバサミ
セルフカットをするにあたって絶対欠かせないのがハサミです。
100円均一でもハサミは売っていますが、できれば良いものを使ってした方が良さそうですよねぇ~
ハサミの切れ味でも仕上がりが変わってきます。
僕はまだ初心者なのでネットショップで2000円くらいのハサミを買いました!!
↓
とりあえず、ハサミを揃えたら
セルフカットを頑張ってみよう!
と思えるのでまずはハサミを準備してみましょう!!
バリカン
正直ハサミ一本でもセルフカットはできます。
しかし、サイドや襟足を刈り上げたいならバリカンが必須!!
アタッチメントをつけたバリカンを使うことで失敗もなくなります。
自身のなりたいスタイルをイメージして必要だと思ったなら揃えましょう!
コロナ以降、マスクを付けて外出するのが当たり前になっているので
耳回りは刈り上げてスッキリさすのがメンズカットでも流行っていますもんね!!
ヘアブラシ(コーム)
普段使われない方も多いと思われますがセルフカットにおいて髪のクセは大敵です。
セルフカットを行う前に一度髪を濡らし、コームでといてから乾かしましょう。
そうすることでクセを抑えることができます。
この工程もセルフカットをするにあたっては重要な気がします!!
ヘアクリップ
ヘアクリップはブロッキングをする際に必要になってきます。
ブロッキングって何?と思われた方、安心してください。
ブロッキングについてはセルフカットのコツの部分で説明します。
ケープ
ケープは美容院などで散髪をする前に付けてもらう服に髪がつかないようにするエプロンのようなものです。
正直ケープは必須ではありません。
ただ髪が体についたり服につくのが嫌という方はあった方がいいです。
僕はケープ無しでチャレンジしました!
三面鏡
こちらも必須ではありませんが、セルフカットを初めてする方にはおすすめです。
前髪を切るのはできても後ろの髪を切るとき、見えないと余計に難しくなりますよね。
そんな時に三面鏡を使うと自分がどこを切りたいのか、どれだけ切ろうとしているのかをみることができます。
セルフカットの5つのコツ
乾いた状態でカットする
美容院では濡れた状態のままカットすることがあります。
しかし、セルフカットにおいては濡れた状態でカットしてしまうと思っていたよりも短くなってしまうことがあります。
なので乾いた状態でカットしましょう。
ただカットする場所によっては濡れている状態の方が切りやすいこともありますのでそこはやりやすいやり方で行ってください。
クセをしっかりと伸ばす
クセがある状態でカットしてしまうと仕上がりがガタガタになってしまいます。
まずは髪を濡らしコームで髪をといてから乾かすことでクセを伸ばすことができます。
ブロッキングをする
ブロッキングなんていう言葉は馴染みがないですよね。
ブロッキングとは切りたい場所をいくつかのブロックに分けることを指します。
この作業はセルフカットをするにあたって最も重要だと言っても過言ではありません。
ちゃんとブロッキングすることによって失敗をなくすことができます。
少しずつ切る
切りたいからと言って一気に切ろうとすると絶対と言っていいほど失敗します。
5~10mmぐらい少しずつ切ると失敗する心配は必要ありません。
時間をかけてでも少しずつ切っていきましょう!
どんな髪型にしたいかイメージする
まずはイメージを固めましょう!
なんとなく短くしたいと思って切り進めてしまうとどうしてもバランスが悪くなり、完成形が見えなくなってしまいます。
自分がいいなと思う髪型を選んでその完成形を目指して切っていくことが重要です。
セルフカットをするときの注意点
初めから上手く切ろうと思わない!
セルフカットは簡単にできますが、上手く切ろうとすると思ってたのと違う!なんてことになりえます。
自分でやるには限界があると割り切ってできる範囲でセルフカットをしていきましょう。
初めてであればまずは前髪だけセルフカットしてみるところから始めてみてもいいと思います!
明るい場所・片付けやすい場所で切る
暗い場所でカットするとどうしても細かいところが見えにくく失敗に繋がってしまいます。
また散髪をするとどうしても細かい髪が辺りに飛び散ってしまいます。
なのでおすすめはお風呂。
明るく、鏡もあり、何より片付けがとても楽です。
セルフカット 前髪編
まずは頭頂部から三角形に分け、その三角形を上下にブロッキングします。
横幅は大体目尻の横の延長線上ぐらいになるように分けてください。
そしてブロッキングした下の部分から切っていきます。
前髪を下ろしたスタイルにしたい場合はラウンドに、流すスタイルにしたい場合は斜めにカットしていきます。
前髪は持ち上げず下ろしたままカットすることで短くなりすぎることを防ぎます。
カットの方法は、人差し指と中指で髪を挟み、挟んでいるところから出ている部分をカットします。
注意点でも挙げているようにここで一気に切ってしまうと失敗につながります。
ハサミは横に入れることをおすすめします。
カットに慣れていないのにハサミを縦に入れてしまうと長さがバラバラになってしまい、切りすぎてしまう可能性があります。
まずは横に入れて、そこからすきバサミですいていくとぱっつんにならずいい感じになります!
そして最後はすきバサミですいていくのですが、ブロッキングした下の部分は毛先から半分ぐらい、上の部分は根本からすいてください。
すきバサミを入れる時に同じところで切らずに毛先に向けてズラしながら切るのがポイント!!
セルフカット サイド編
サイドのカットは短くしたいのか刈り上げスタイルにしたいのかによって変わってきます。
刈り上げたい場合はバリカンを使いましょう!
アタッチメントをつけたバリカンでやると失敗はありません。
この際もどこまで刈り上げたいのかイメージに合うところでブロッキングをし、そこまで刈り上げます。
短くしたい場合は髪を横に引き出して切っていきます。
前髪の場合と同様に人差し指と中指で挟みます。
挟んだ指の内側でも外側でも切りやすい方で切って構いませんが切り過ぎに注意してください。
少しずつ切っていきイメージの長さにしていきます。
こちらも前髪と同様に最後にすきバサミですいていきます。
横が膨らみやすい方は長さを短くするのもいいですが、すく量を多くすることでボリュームを抑えることができます。
セルフカット 後ろ・襟足編
後ろのカットはどうしても難しそうですよね。
実際慣れるまでは少し難しいですが、少しずつカットすれば大丈夫です。
三面鏡などをうまく活用して、後ろのカットもマスターしましょう!
後ろの部分は大きく3つにブロッキングします。
下の襟足の部分から順番にカット
襟足はクセが出やすい部分でもあるのでしっかりクセを伸ばしましょう。
後ろの部分もサイドのカットと同様、頭に対して平行に髪を引き出します。
そして指で挟んで出ている部分を徐々に切っていきます。
バリカンで仕上げたい場合はアタッチメントを必ず着用してブロッキングに従ってカットしていきましょう。
後ろ・襟足のカットも完成形をイメージすることが重要です!
少しカットしてみた
ハサミ・すきバサミ、バリカンを揃えたのでセルフカットにチャレンジしてみました!!
今回、手直しした部分は前髪、サイド耳回りの刈り上げ、全体的な長さの調整、量の調整です。
初心者なので上手くできたか??
と言われると
そんなに自信はないですが、、、
少し手直しできる部分は自宅でセルフカットすれば
髪を切りに行く頻度を減らすことができ、美容代を節約することができますね♪
まとめ
セルフカットと聞くとどうしても難しい印象がありますが、慣れれば誰でもできるようになると思います!!
まずは完成形のイメージをしっかり持って、それに従って少しずつ切り進めていくことが大切!!
万が一、思い通りにならなくて失敗してしまったなら、、、
その時は
プロの手で手直ししてもらいましょう!!
この機会にぜひセルフカットに挑戦し、カット代を節約してみよう!!
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