A.P.C.(アーペーセー)デニム、NEWCURE 28インチがサイズ感良くてコーデにハマる!

ファッション

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A.P.C. STORE (アー・ペー・セーストア)

デニムの話

どうやら最近の若い人達の間では

デニム離れが進んでいるらしく

デニムに興味がない、履かない人が多いみたいですね、、、

数年前からスポーティーなパンツ類が主流で

細身なジョガーパンツ、スウェットパンツが人気のようです。

街中を歩いてみると

男女問わずこのようなパンツを履いている人をよく見かけるので

今の世の中は

アウトドアブームなこともあり

スポーティー、動きやすく機能的でスタイリッシュなパンツが人気みたいです。

デニムは動きやすさよりも

味や雰囲気を楽しむボトムです。

ストレッチ入りならまだしも

動きにくいのにゴワゴワの固いデニムを履き

自分だけの色落ちを目指してデニムを履くような時代は終わったのでしょう!

しかし、僕らの世代ではデニム愛用者も多く

デニムは街着やデートの勝負服ww

コーデを考えるときの中心となるアイテムでした!!

僕らの親世代のファッショニスタは

アイビールック

映画「トップガン」のトムクルーズ

「タクシードライバー」のロバートデニーロ

彼らのジーンズ姿に憧れ

ミリタリージャンパー+ブルーデニムの着こなしを真似したりしたんでしょう!

もしくは、、、

派手な柄シャツなどのディスコスタイル

テーラードジャケット+ブーツカットジーンズやベルボトムなんかも履いていたかもしれません、、

モード系が好きな人は「黒い衝撃」

80sに一斉を風靡したであろうコムデギャルソン、ヨウジヤマモトなんかのDCブランドにハマったか、、、

僕らの爺さん世代では

まさにアメリカからジーンズなる未知の履物が伝来し

流行に敏感な若者達は

いかしたロックンロールを聞きながら

エルビス・プレスリーやジェームス・ディーンに憧れリーの101やリーバイス501を履きこなしていたのかもしれません、、、、

ぴろも19歳頃から流行に合わせていろいろな形、サイズ感、色合いのデニムパンツを履いてきました!

アメカジが流行ってる時にはリーバイス501をオーバーサイズで腰パン

ブーツカットの517、さらにフレアーしている646、684など、、、

ダメージジーンズが流行りだしたら破れたジーンズを履いておばあちゃんに怒られました

スキニーが流行りだすと細身のデニムを履きだしたりしました。

と、まあ

いろいろな形、サイズ感の

デニムを履いてきましたが、、、

僕は

A.P.C.(アーペーセー)のデニムが1番好きです!




この記事を読んで、今の若い人にもデニムの魅力が伝わって、興味を持って履いてもらえたら嬉しく思います!!

今回は、デニムの評判がいいファションブランド

A.P.C.(アーペーセー)について

ご紹介したいと思います♪

A.P.C.(アーペーセー) とは!?

以下公式ページの説明文です。

Jean Touitou が A.P.C.(アー・ペー・セー)をスタートした1986年、彼のミニマルで都会的なデザインは、当時のパリで主流だった煌びやかで派手なファッションに逆行するものでした。そのスタイルは現在も変わらず、例えばブレトンストライプのセーターや遊び心溢れるスモックワンピース、ウェッジアンクルブーツなど、無駄を削ったシックな定番アイテムを揃える A.P.C. は、スタイリッシュなカスタマーから人気を集めています。

となっています。

公式ページへはこちらから!!

ZOZOTOWNでも通販してますよ!

80年代の派手なファッションが全盛期だった頃

シンプル、ミニマムなアイテムを展開し、ファッションシーンに登場したのは異質だったんでしょうか、、、

2020年現在では、アーペーセーのミニマルで都会的なデザインは時代にマッチしていて

若者にも支持されているのも納得ですね!

メンズ、レディス共に安定して人気がありますし

本屋さんで何気にファッション雑誌を見てみるとアーペーセーの特集やデニムを使用したコーティネート紹介なん

かもしょっちゅう見かけます。

通販のカタログを見てみると、どの時期のアイテムでもトップス類はミニマム、シンプルなデザインが中心でかっこいい!!

たまにシーズンごとのラインナップを見たりすると、欲しいジャケット、セーター、シャツ類もあったりするのですが、僕はもろ日本人体型なのですww

Sサイズでも大きいと感じてしまうので、購入を敬遠してしまいます。

(最近はビッグシルエットの着こなしが主流なので人によっては全然OKですね!)

自分はタイトシルエットが好きなので着こなせる自信がないのです、、、、

ジャストサイズ命ですww

175センチ~の標準体型の人や180センチ~の大柄な人などはトップス類もジャストでいい感じに着こなせると思いますよ♪

その点、デニムは裾上げすれば、僕のような日本人体型でも細身にきれいに履くことができます!!

僕がA.P.C.(アーペーセー)を知ることとなったきっかけは

「choki choki」という2004年頃~2010年頃発行されていた雑誌でした!!

この本は主に全国の都市のおしゃれな若者の着こなし方、ストリートスナップ特集が中心の内容。

読者投票により順位が決まり、上位の人達はおしゃれKINGなる称号を与えられていましたww

kingたちは海外ハイブランド、東京ドメスティックブランドの高い服+古着で個性的な着こなし方を披露。

その色使いや全身トータルでのサイズ感などいろいろ勉強になりました。

そして僕はファッションブランドや古着に興味を持っていったのです。

おしゃれキングには、美容師や服飾系学生、一般のサラリーマンなどいろいろな人がいましたがそのおしゃれな方たちが古着などと組み合わせてよく着用していたのがA.P.C.のアイテム!!

特にデニムパンツを着こなしに取り入れている人が多くて、「いつか自分もA.P.C.のデニムが欲しい~」と影響を受けたのでした!!

フランスのファッションブランドのデニムでありながら、リーバイスやリーなどと並んで、長年愛され続けているアーペーセーのデニム。

デニム愛好家もうならせるA.P.C.デニムの魅力とは?

A.P.C.デニムはとにかくシンプルでミニマム!

無駄な装飾がなく、きれいめな着こなしにハマりますので、ヨーロッパ的なカジュアルスタイルが好きな人にはかなりオススメですよ!

定番モデルの「プチスタンダード」が特におすすめで、裾に向かって細くなっていくテーパードした細身シルエットできれいに履くことができます。

僕は持っていないんですが、いつか新品を購入し、育てながら履いていきたいと思ってます!

廃盤モデルのNEW CURE(リメイク品)がお気に入り♪

下の画像は、愛用中A.P.C.デニムです!

香川県のセカンドストリートにて6000円くらいで購入したNEW CURE (現在は生産中止)というモデルです!!

裾幅は細くリメイク、テーパードシルエットにしました♪

この廃盤モデルはスキニータイプ?らしいんですが、元々の裾幅は18.5~19センチぐらいあります。

一応アーペーセーのスーパースリム、スキニーという位置づけなのですが、テーパードがかかっていないし、フレアーパンツっぽい、細身のブーツカットといったところでしょうか。リーバイス517のようなシルエットです。

なぜかアーペーセーの定番にはならなかったモデル。

購入したのは3年前ぐらいなんですが、なかなか履く機会がなく部屋で眠らせていました。今年の秋頃、部屋の片付け中に久々に発見。

色はまだまだ残ってますし、これから育てていきたいと思い自分好みの裾幅に変えることにしました!

今流行しているタイプのスキニーやジョガーパンツのように裾幅かなり細めで履きたかったので、洋服のリフォーム店で裾幅直しを依頼。

そして、、、

裾幅 18.5センチ→14.5センチに直してもらいました!!

足を出し入れするのが辛いくらい細いですww

プチスタンダードを買ったら、解決するんじゃないの??

という声も聞こえてきそうですが、新品を買うとなると20000円かかります(泣)

プチスタンダードも今後欲しいアイテムですが、とりあえず安く抑える為に手持ちのNEW CUREをテーパードシルエットにリメイクすることにしました!

その結果、、、、

お直し後は、プチスタンダードよりも裾幅が細くなり、いい感じの激細デニムになりました!ww

A.P.C.デニムは、ひと目見てロゴもなにもない。ユニクロや無印のデニムと見分けがつかないデザインです!

そして、リーバイスやヌーディージーンズなどに見られるバックポケット部の刺繍

ヒップ部分に施している革パッチや紙パッチもない。

正面から見てもバックスタイルから見ても

どの角度から切り取ってもシンプル、無駄がない、ミニマム。

生地は日本製のオリジナル生地を使用していて

オールドリーバイスを生産していた織機で作られているそうです。

生地への強いこだわりは、デニム好き達をうならせる理由の1つと言えるでしょう!!

唯一A.P.C.のロゴが刻まれているのは、フロントボタンとリベット。

フロントボタンの中央には、音楽を愛するデザイナーの思いを込めたギターと剣のモチーフ

まわりにはフランス語の文字が、、、

いや~このボタンはかっこいいですね!!


さりげないロック感!

モードとロックの融合!

興味のない人には

たかがボタン1つですが

音楽好きの僕にとっては嬉しいポイントでもあります♪

同じく音楽をモチーフにしているフランスデニムブランドapril77のデニムも一時期は毎日のように履いていました、、、、

ピックが収納できるポケット付きなのがかっこいいんですよ~

リベットには、A.P.C.ロゴと星マーク。いずれもインディゴブルーとマッチするシルバーで統一してます。

リーバイスやその他ブランドでもリベットはブロンズ色が多いので、この部分がシルバーなだけでもロック感、モード感が加速します!

アーペーセー以外でも、ユニクロ、GU、GAP、無印良品などで無駄な装飾のない、細身のシンプルなデニムは手に入りますが、ボタンなど細かいディティールでロック感、モード感、高級感を漂わせてくれる細身のデニムはなかなかありませんよ!

アーペーセーのデニムは唯一無二の存在感だと思います!

さらに、履き込んで育てると、こんな感じになります!!

やばいくらいかっこいいですね!!

洗濯せずに何年も毎日のように履き込めばこんな色落ち??具合になるのでしょうか??

僕自身アーペーセーのデニムをここまで履き込んだことはないのですが、今履いているNEW CUREをなるべく洗濯せずに育てていこうと思っています!!

今後、定期的にNEW CUREの色落ち具合や近況、着用した着こなし例などもUPしていけたらいいなあと思っています♪

ぴろの着用画像です!! 2020年12月はこんな感じでコーディネート。

バブアーのビデイル+チェック柄マフラー+NEW CUREデニムでイギリス的着こなし、UK ROCKを意識して履いてみました♪

他にもレザージャケットやミリタリーアウターなんかと合わせるのも良さそうです。

アフィリエイトASPのマネートラック

裾幅がかなり細めに仕上がっているので、ROCK感溢れる感じになっています♪

靴はブーツ、スニーカーなどなんでも合いますが、ドクターマーチンの8ホールに合わせるのが好きな組み合わせです♪

これからどんな色落ちをしてくれるのか楽しみにしながら履いていきます!!

まとめ

今回は、僕の好きなデニムブランド A.P.C.(アーペーセー)の紹介でした!!

NEW CUREは廃盤モデルなんですが、プチニュースタンダードはAPCの定番モデルで裾に向かって細くテーパードしていくデザインです。

他にもプチスタンダード、ニュースタンダードなどの定番モデルも細めでキレイめな着こなしにマッチしますね。

これらのモデルは、通年を通して購入可能ですので是非、ご自身のお気に入りの1本を見つけて生デニムの状態から履き倒し、自分色のデニムを育ててみてはどうでしょうか?




ほんとに、シンプルなデザインのデニムが好きで、育てて愛着を持ちながら履いていきたい人にはかなりお勧めなので良かったらチェックしてみて下さいね!

追記 「ぴろライフ」内、ファッション関連記事です♪

巷に溢れるポイ活、おトク情報、商品レビュー、ファッションアイテムの紹介記事を中心とした雑記ブログ「ぴろライフ」運営者、ぴろです。

30代の僕が好きな着こなしをご紹介しています♪

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