ベーシストあるある話なんですが、どんなシールドを使用するかという悩みが常にありますよね!
人によっては宅録にはベルデン、スタジオ練習にはカナレ、ライブ時にはモンスターケーブルとか、、、
状況に応じてシールドを替えるようにしている人もいるんじゃないでしょうか??
おススメしたいケーブル
ぴろは、19歳の頃から映像で観てきたビートルズやローリングストーンズ、60年代のビートバンドのメンバーが使用していたような、細くて弱々しい、どこか頼りないようなケーブルを使いたかったんです!!
それで、音がしっかりしたケーブルなら大満足!!
the cocksに加入してしばらくして、たまたま行った島村楽器でぴろが欲しいと思っていた理想のシールドを発見しました!!
それがこちらのシールド!
the cocks活動時も、家でも主に使用しています!
↓
KAMINARI GUITARS (カミナリギターズ)のMARSEY BEAT (マージービート)60’S CABLE LS型5Mです!!
公式の商品説明文です☆
↓
1960年代初期、イギリスで巻き起こったマージービート・ムーヴメント。
KAMINARI GUITARSでは、当時のアーティストたちが使用していた細身のケーブルに注目し、レトロなルックスをイメージしながらも、音質的に優れたシールドケーブルを完成させた。
最もこだわった点は4.3φという細さ。
また、ホロウ構造のエレキギターやベースとのマッチングを図るべくサウンドデザインを行い、中域にコシがあり、輪郭のはっきりした音質を実現。
エアー感のあるクリアーサウンド、弾力感のあるドライブサウンドが特徴である。
今回新たに採用された国産のKAMINARIオリジナルプラグは、シンプルなルックスながら極めてハイクォリティな仕様の真鍮削り出しとなっている。
他に類を見ないカラーリングとデザイン、そして優れた音質でKAMINARI GUITARSが自信を持って発売するのがこの「マージービート60’s」である。
カミナリギターズHPはこちら!
マージービート60’Sケーブル、、、、
そのネーミングからオールドロックファンなら試さずにはいられませんでしたww
ところで、マージービートって何??
こんな音楽性のことです!
ぴろは60’sビートバンドが大好き。
Cocksの音楽も近い部分があり、マージービートケーブルはどストライクでしたよ!!
シールドの細さ、ルックスに一目惚れし、値段も5000円台でお手頃だったので購入したのです!!
EX-PROやモンスターケーブルなら7、8000円しますからねぇ~
ライブでも使用したかったので長さは、5Mにしました!!
もし、これから購入を検討される方がいましたら5メートルをオススメしますよ!
ライブやスタジオで使用する場合、3mだと演奏しながら動ける範囲が限られてしまいます。
自分のベースアンプ前からほとんど動かないスタイルのプレイヤーなら3Mでありだと思いますが、少し動きのある演奏スタイルのプレイヤーなら5Mは必要だと思いますよ!!
10Mならステージから観客席までいけてしまいます。
相当過激なロックバンドで、動きまくる演出をするプレイヤー以外なら
10mは全く必要ないですねww
買ってから約6年が経過、、、、
宅練、スタジオ練習、ライブをこのシールドを使用するようにしています。
今まで宅練時に300回、スタジオでは100回、ライブで30回ほどの使用だと思いますが耐久性も申し分ありません!!
ステージ上で幾度となくメンバーに踏まれたり、他メンバーのシールドと絡み合ったりしながら今も断線することなくまだまだ使用していますww
この細いルックスのケーブルはシールドの細さとは裏腹にタフで頑丈な作りです!!
シールドなんて何使っても一緒でしょ!!
いや、、そんなことないんです!!
使うシールドによって、アンプから出る音が変化するんです!!
YOUTUBEにUPされています検証動画です。
ご参考にどうぞ!!
↓
安いシールドから、高いシールドまでピンきりですが
だいたい5000~10000円ぐらいの価格帯のシールドなら音質、耐久性は期待できると思います!!
そして、、、
ベース弾きにとってシールドとはベース本体の音色に色付けできる、エフェクターのような存在!!重要な機材なのです!!
エフェクター等で音色をかえてしまうギタリストももちろんシールドは重要ですが、
ベーシストにとってはどんなシールドを使用するか?そして、どんなピックを使うか?指で弾くのか??
というポイントが自分の奏でたい音色を作るのにかなり重要なんです!!
ベースという楽器は、基本的にエフェクターはあまり使いません!
ただ、最近流行りの感じのロックならエフェクターを何個も使用していてそれがそのバンドのベーシストの音になっているんでしょう。
ヴィンテージ志向で50年代~60年代、70年代のオールディーズ音楽をしているバンドのベーシストはなおさら本体とシールド、ピックか指で音色を作っていると思います!
使用するベース本体+シールド+ピックか指=アンプから出る音
僕も、宅録、はじめてのバンド活動、ライブに使用、、、、シーンに合わせて使うシールドをメーカー、太さ、価格帯いろいろなモノを試しました!!
berden、モンスターケーブル、canare、voxカールコードなども宅録、レコーディング、ライブに使用してきましたが、ルックスも含め、僕にはいまいちしっくりときませんでした。
モンスターケーブルは低音がかなり強調される音色、ベルデンとカナレはベース本体の音を素直に出せるケーブルでいいのですが、ルックスが普通すぎますww
カールコードも中低音が倍増(特に低音かなぁー)され、本体の個性に迫力のある荒い低音が加わる感じ!!
ライブでは目立つルックスになるんですが、とにかくシールドの印象が強よすぎるんですww
ビンテージロックが好きなので個性を出せるカールコードはかなり好きなんですけどねww
マージビートケーブルを手にしてからはこれが1番ですw
KAMINARI GUITARS社、マージービートケーブルの魅力とは!?
①細いシールドでどこか頼りない感じだけど、音質を素直に届けてくれる
これは、ギャップに萌えるってやつですねww
線が細くてスタイリッシュ!一般的なシールドは観客も見慣れていますが、このシールドの細さ、、、、どこかチープで頼りない印象を受けますw
それでも、ベース本体とシールドを繋いだだけのルックスで迫力のある重低音を出せればお客さんの印象に残る「おおっ。」と驚かれるプレイヤーになれるかもしれません、、、、
②太いシールドより、断線しにくい気がする
太いシールドの代表格「モンスターケーブル」は、よく断線するという話をバンド仲間の方達からよく聞いたりします。
カールコードも断線しにくそうなイメージですが、案外断線するみたいです。
その点、マージービートケーブルは細いんですが、ステージ上やスタジオ練習中踏まれまくっても断線していません。
とりあえず、ぴろは断線した後もストックで持っているこのケーブルを使用し続ける予定です!
③60’Sマージービートバンド気取りになれる
これは、結構重要ですww
バンド演奏している人って、やっぱり自分の憧れのバンドや好きな人物の演奏スタイルを真似をしたり、ルックスを真似してみたりしたいと思うのです。
このケーブルを使うことによって、、自分も当時のロックンロールアイドルになりきれる、オールドロックをしているという実感が湧いてくる!
ビデオやDVDで観たことがある60’Sマージービートバンドが使っていた機材、セッティングに近い機材を使用しながら自分も演奏できていると思え、幸せな気分になれると思いますww
Amazon商品レビューで購入された方の感想です。
やっぱり、マージービートケーブル評価が高く、大満足のようですね!!
↓
ケーブルでも交換して様子を見ようと本品に換装。ピタリ。ノイズは、ウソのように治まりました。にも関わらず、当時のキャバーンから聞こえてきそうな荒々しいパワフルなサウンド。カミナリ・ケーブル恐るべし!!
選択した理由は、マージービート。ウ~ン、良いネーミングです。しかし、しかし、届いた品物は、製作者の「これでもか!」という思いがバリバリ感じられる逸品でした。まずは、コネクター。レトロな外観にも関わらず、ズッシリした明らかなアルミブロック削りだし。他の用途は考えられないのでオリジナル・ハンドメイドでしょうか。シースは、しっかり感を持った適度なかたさ。極細なのも手伝って取り廻しは抜群と思います。色は、銀に近いフィールドグレー。ケーブルの方向性はシースの文字が流れる様に使うのが順方向ですが、文字の方向性とも一致して、ちゃんとギター側にKAMINARIのスリーブ。パッケージは、マージービートのロゴがタイプライター風、かつ(印刷された)切手が例の4人組風。MADE IN JAPANの誇らしげな文字。
最後に決め手の永久保証。値段も含めて良心的、こだわり捲った逸品。素晴らしい!!!の一語に尽きます。このケーブルに出会えた事に感謝です。
製作者を心から応援します。ありがとう。
そう、このケーブルは永久保証までついているんです。
壊れてしまっても、カミナリギターズ社に送れば無料修理してもらえるんですかねww
いやー、ミニマリストを目指す節約したいぴろにとってありがたいシステムです、、、、
予備で2本買ってるから、、、、
一生このシールドだけでベースやギター弾けるかもですw
ビートルズ好きのあなた!
ローリング・ストーンズが好き!
60’Sガレージバンド、モッズ、サイケ、はたまたブルースや50’Sロックンロール創世記の音楽、カントリー、ロカビリーなど好きな方!!
シールドをこのシールドに変えてみるだけで、気分が高揚してしまうかもしれませんよ!!
ぴろは、kaminari guiters社のモノ作りに対する姿勢に共感し、ファンになってしまいました!
カールコードもかっこいい
そして、同社のカールコードも購入してしまいました!
こちらはまだ家で何回か使用しただけですが、そのうちスタジオやライブでも使ってみたいと思っていますw
高品質で耐久性の高いケーブル
60〜70年代のギターサウンドを大きく彩ったカールケーブル。
現代においてもその個性的なサウンドやルックスから多くのギタリストに愛用されています。
同時に”高品質で耐久性の高いカールケーブル”というのは愛用者ならば誰もが一度は考えたことがあるでしょう。
ですが、技術面やコスト面からこれまでなかなか実現してこなかったのが現実です。
KAMINARIはブランドとしての最初の商品に、この最も入りにくいジャンルを選択しました。
開発・製作に約1年の年月を要して完成した進化型カールケーブルです!!
エフェクターのようなケーブル
KAMINARIカールケーブルは、音質の変化を「効果」として産み出す、いわばエフェクターのようなケーブル
ケーブル全体でなく、ケーブルの一部分のみをカール形状にすることで、カールケーブル特有のサウンドを得つつ、ストレートケーブルのレンジの幅をキープ
耳に痛いと感じるハイの尖った部分が自然に抑えられることでミドルが持ち上がり、アンプのイコライジングでは得られない効果をケーブルで得ることが出来るのです。
公式説明文でも、エフェクター効果を得られると謳っていますね!
いつの日かライブで使うのが楽しみですねぇ~
そして、ピック弾きベーシストにとって重要なアイテム!!
それは、、、、もちろん、、、、、、
ピックですよ(笑)!!
なんじゃそりゃ、、、、そのままですww
こちらも様々な形、色、硬さのモノがありピック弾きベーシストのみなさんはなかなか1つに絞れないと思います。
ピックのことを書いている記事です♪
是非、参考にしてみてくださいね。
↓