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運営者「ぴろ」です。
コロナ以降、フードデリバリーの副業は注目されています!
僕のブログ内でもウーバーイーツ配送パートナーのことを書いているんですが、、、
副業として配送員をしてみたいけど
実際、配送員の実態ってどんな感じなの!?
って方のために
実際にフードデリバリー配送員経験者、現役配送員の方達に情報を提供していただき、ブログ内でシリーズ化して掲載することにしました!!
実録!フードデリバリー配送員の収入事情!!
第2回!!
今回はどんな配送員の方が登場するのでしょうか!?
それでは
早速ご紹介しま~す♪
目次
Case②寺岡さんの場合
名前・・・寺岡(仮名)
住んでいるところ、配送地域・・・東京都
年齢・・・34歳
本業・・・インテリア、家具雑貨販売員
登録している業者数・・・1社(Uber Eats)
配送方法・・・レンタルの電動アシスト自転車
勤務日数・・・週3日ほど
実働時間・・・平日3時間、休日8時間ほど
配送員での収入・・・月4万くらい
自己紹介してもらえますか!?
東京都内在住の34歳です。
普段はインテリアや家具雑貨の販売をする会社に販売員として勤務しています。
週休2日のシフト制ですが、休日は基本的に平日のため友人と予定が合わないことも多く、スキマ時間を活用できる副業としてフードデリバリー配達員を選びました。
本業はシフト制で遅番の日は就業時間が遅く、副業で他のアルバイトをかけ持つことは難しいのですが、フードデリバリー配達員は一度登録すれば自分の都合に合わせて稼働できるのが魅力だと感じています。
配達エリアは職場が新宿にあるので、帰宅ルートに合わせて職場から自宅周辺までの小田急線沿い、新宿から下北沢周辺までの都内エリアを配達しています。
実働時間と収入はどれくらいなの!?
平日3時間×早番の日(平均週2日)と、休日8時間、週に3日ほど副業として配送員をしています。
平日の早番の仕事が上がってからの時間と2日ある休日のうちどちらか1日です。
早番の日は17時にシフトが終わるため18時頃から21時頃までの3時間
休日は休憩も挟みながら11時〜20時頃まで稼働している日が多いです。
稼働時間は、平日3時間×早番の日(平均週2日)と、休日8時間、週で合計14時間ほど。月換算すると平均して40時間ほどになります。
そうですねぇ、、、週に合計14時間ほどでしょうか。
月換算すると平均して月40時間ほどになります。
平日の早番の仕事が上がってからの時間と、週に2日ある休日のうちどちらか1日は配送しています。
フードデリバリー配達員は時給制ではなく、配達した件数に応じて報酬が決まります。
1件の金額に関しては、配達先までの距離や時間、配達可能なパートナーの数などによって決まります。注文の多いピークタイムに報酬が増えることや、チップと呼ばれる商品代とは別に受け取れる報酬が加算されることもありますが、サービス料が引かれるので1件20分程度の配送で300円〜400円ほど。
平日の夜は3〜4件配達して2000円程度
休日はお昼のピークタイムを狙って5000円~7000円程度。
毎月4万円弱がフードデリバリーでの副業収入です。
販売員自体の給料が安いので、毎月4万円ほどでもとても助かっていますよ!
1日何時間くらいしてるの!?
早番の日は17時にシフトが終わるため18時頃から21時頃までの3時間。
休日は間でコンビニに寄ったり、休憩も挟みながら11時〜20時頃まで稼働している日が多いですかねぇ。
稼働スケジュール(平日)
早番で17時に上がった日のスケジュールを紹介します。
21時の就業時間までは、いつ注文が入るか分からず待機しているので、始業前に軽い軽食を取るようにしています。
18時頃から稼働して21時までしてます。
最初は新宿エリアからスタートして住宅街の多い下北沢、世田谷区周辺エリアに移動、平均して3〜4件程度の配送を担当します。
エリアによって、注文の数に差が出るのでリクエストの入らない日はエリアを移動することもありますよ。
何で配達してる!?
配達に使っているのはレンタルの電動サイクル
新宿はもちろんのこと、都心はレンタルサイクルの貸し出しポートが多く、すぐに借りられて助かるんですよ~
自前で自転車を準備しなくても配達員登録していれば
すぐに配送員になれるんです。
レンタサイクルは月額契約が可能で、同じシステムであれば場所によって乗り換えられるので
月契約なら休日にちょっと買い物に行く時にも使えますし、至る所にレンタサイクルがあるのはほんとに便利です。
都心ではどんなモノでもシェアする文化が広がっていると思います。
あと、電動自転車なら長距離間の移動もラクなんですw
東京都内の配達、特に下北沢周辺は坂道やアップダウンが激しい道もあるので、なるべく体力を温存するためにも電動アシスト付きの自転車での配送配送はおススメですね♪
配送時に困ったこと!
本業と大きく違うと感じる部分は、会社ではなく個人で仕事を請け負っているので、トラブルが起きた場合自分で解決しなければいけないケースも多いところ。
特に、自転車で配送をしているので汁物の配送時はもちろん、食品が偏ってしまわないように配慮するなど、配達中も常に気が抜けません。
配送時実際にあったアクシデント
下北沢で有名なカレー屋さん
「カレー食堂 心」の注文を受けたときに、到着時スープが漏れてしまったことがありました、、、
スープカレーのお店なので、運びづらく注意して配送したつもりでしたが、Uberのサポートセンター経由でクレームの連絡を受けたんですよ。
スターバックスのドリンクオーダーも多いのですが、カップの穴から中身が出てしまいカップが濡れた状態で到着したことも、、、泣
受け取りの際に説明し、少量だったので納得していただけましたが液体や汁物の配送にはかなり気を遣います。
慣れてからは、液体を運ぶときはとにかくスピードを出さないことと、できるだけ車道を走るように気を付けています。
注文を受ける店の中には行ったことのない店も多いので、マップを確認していてもたどり着けないということもありました。
迷っている時間はないので、分からなければすぐに店舗に電話をかけるようにしています。
最初の頃は時間通りに配達できずクレームになったことも多々あり泣きたくなりました、、、
地元、下北沢でマクドナルドの配送を受けたときには、駅前でピックアップしやすかったものの、目的地周辺についてからマンションの入り口が分からず、配送に間に合わないことがありました。
失敗談は他にもあります。
普段、配送時にはGoogleマップを見ながら配送地へ向かいますが、位置がずれていて本来の配送先が隣のマンションだったということもあります。
同じエリアで配送を繰り返して覚えていくしかありませんが、ある程度土地勘のある場所を担当しないときついかもしれません。
料理も冷めてしまい、クレームにつながったこともあります。
配送先のインターホンを押しても誰も出ず、コメントや電話にも反応がなく困ったことも、、、
置き配指定もされておらず、夏場、スターバックスのフラペチーノの注文だったため、溶けてしまうのも不安で、本当に困りました、、、
既定の時間が過ぎても連絡が取れない場合、配達員が商品を破棄することになっているのですが、自分でピックアップした商品を破棄するのは何とも言えない気持ちでした、、、
配送していたらやっぱりいろいろとトラブルもありますよ。
ただ、色々なアクシデントも経験することで配送員としてのレベルは上がってきますし、慣れてくると急なアクシデントにも対応できるようになると思いますので何事も経験だと思います。
まぁ、本業も給料が安いので生活はカツカツですw
フードデリバリーの仕事は毎月貴重な収入源となってますので今の生活水準を維持しようと思えばなかなか辞められません(笑)
まぁ、何か問題がない限り続けていく予定です。
まとめ
第2回目のフードデリバリー配送員の収入事情どうでしたか!?
フードデリバリー配送員に興味があるけど
登録するかしないか!?
迷っているあなたの参考になれば嬉しく思います。
第1回目、祐樹さんのケースはこちらっ!!
↓
実録!フードデリバリー配送員の収入事情 Case①【ユウキさんの場合】SE、テレワーク業務後、東京都内で自転車配送!
今回も舞台は東京都内でしたねぇ~
1回目と同じく東京都、23区内で配送業務をしている寺岡さん
都内のインテリア関係のショップ販売員として働きながら副業でUBER配送業務をしています。
販売員の給料が安いようでフードデリバリー配送をしています。
月4万円でも貴重な収入源のようです。
今日も東京都内の坂道を電動アシスト自転車で元気に配送しているかもしれませんね~!!
フードデリバリー配送員をはじめると確実に収入UPに繋がります!!
副業を考えているなら是非、チャレンジしてみませんか!?
ウーバー配送員について書いた過去記事です♪
よろしければ是非読んでみてくださいね~
↓
自転車で配送業務をするなら
電動自転車をレンタルして配送するという選択肢もあるんですねぇ~
とても勉強になりました、、、
寺岡さん、記事作成にご協力していただきありがとうございました!
配送経験談ほんとうに参考になりましたね~!!
Case2では
本業での勤務終了後、レンタルの電動アシスト自転車に乗り、下北沢周辺を配達しているインテリア、雑貨、家具を販売しているお店のショップ店員である「寺岡」さんの配送経験談をご紹介しました!!
Case3ではどこの地域、どんな配送員の方が登場するのでしょうか!?
どうぞご期待くださいね~♪
最後に
寺岡さんの言葉で締めくくりたいと思います!!
【気軽に始められる副業としておすすめしたい!!】
自分で稼働時間を決められるので、スキマ時間を有効に活用できるのがフードデリバリー配達員の魅力だと思います。
慣れるまでは商品をこぼさず運んだり、エリアの地図を覚えたり大変なこともありますが、シフト制ではなく自分のペースで副業を続けられるのが何よりのメリットだと感じています。
是非、配送パートナー登録して収入を増やしてみましょう!!