ロックンロールバンドが好きなベース弾き
雑記ブログ「ぴろライフ」運営者、ぴろです。
僕はイギリスのファッション文化、イギリスで創られた60s~80sなどのロックンロールミュージックに興味があり、いつかイギリスに旅行したいと思っているんですが、、、
いかしたロックンロールバンド紹介はこちらっ!!
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いかしたロックンロールバンド紹介!【第4話】THE BEATLES(ビートルズ)PUNK精神はパンクロッカーより強い!? イギリスの軌跡、革命児でロック史上最重要バンド!
とりあえずイギリス行くならビートルズの地巡りしかないでしょ~!!
と、いうことでビートルズゆかりの地を5つご紹介したいと思いまーす♪
紹介している場所のいくつかは市内中心部から離れていますが
「ビートルズが好きでイギリスに行ってみたい!」
「せっかくのイギリス旅行、ビートルズゆかりの地に行ってみたい!」
「ビートルズのゆかりの地ってどこがあるのだろう?」
と思われてる方に!
今回はビートルズが好きな方は必見!!
行かれる際にはぜひマップで場所を確認してくださいね~♪
それでは
一緒にビートルズゆかりの地を詳しくみていきましょう~!!
目次
アビーロード(ロンドン)
アビーロードはビートルズといえばここ!というぐらい有名な場所です。
1969年に発売されたビートルズの「Abby Road」というアルバムのジャケットになっています。
みなさんもビートルズってどんなイメージ?と聞かれると横断歩道を歩いているのをイメージされる方もいるんじゃないでしょうか!?
まさにその横断歩道です。
場所はロンドン、カムデン区近く、グローブエンド通りとアビー通りの交差点で、地下鉄ジュビリー線のセント・ジョンズ・ウッド駅から徒歩5分の場所にあります。
現在も多くのファンが聖地巡礼で訪れているため、場所はすぐにわかるはずです。
訪れてみるとわかるのですが、意外と普通の横断歩道なのです。
というかただの横断歩道w
ただやはりせっかくここまできたのだから同じポーズしたいと思うはず!!
本当にただの交差点なので車通りもそれなりにあって信号機もないので、写真を撮るのも一苦労です。
しかし地元の方はみんながそこで写真を撮りたいことをわかってくれているので、一時停止してくれたりすることもあります。
なので素早く邪魔にならない程度に写真撮影を楽しんでください!
またアビーロードの近くにはアビーロードスタジオがあります。
ここはビートルズの数々の名曲が生み出されたスタジオです。今でもスタジオとして使用されているため、一般の人は入れないようになっています。
その近くにビートルズの限定グッズを売っているショップもあるのでぜひ訪れてみてください!
マシュー・ストリート(リバプール)
マシュー・ストリートはビートルズ発祥の地として知られています。
次に紹介するキャバーンクラブやメンバーが当時通っていたパブ「Th Grapes」がある通りです。
パブなどが立ち並ぶ小さな通りですが、毎年ビートルズフェスティバルという催し物が開催されていて多くの人で賑わいます。
ビートルズの限定グッズを販売しているショップもあり、ここでしか買えないものもあるため、ビートルズのファンが集まる場所でもあります。
場所はリバプールライムストリート駅から徒歩10分にあります。
ジョンレノンの銅像やそこに度々訪れていた心理学者のカール・ユングの銅像もあります。
訪れた際には銅像と一緒に写真を撮ってみるのも面白いかも!
小さな通りのゴキゲンなパブで地元民と絡みながら飲み明かしてみたいですね~
キャバーンクラブ(リバプール)
キャバーンクラブはポールやジョンがクオリーメン時代~ビートルズ結成初期にライブ演奏をしていたリバプールのナイトクラブです。
デビュー前後の彼らの演奏を聴くことができたなんてとても貴重な経験ですよね。
間違いなく、1960年代ロックの中心地の一つでしょう!!
現在はコピーバンドがビートルズの名曲の数々を演奏しています。そのレベルもとても高く、ビートルズを聴きにきた人からしても満足のいく演奏をしてくれています。
お酒と音楽が楽しめる場所なので、旅の思い出になること間違いなしです!
訪れた際にはぜひ中に入ってみられることをおすすめします!
2020年からのコロナ禍で閉鎖危機に陥ったキャバーンクラブですが、なんと政府が支援金を出したのです。
それほど国民、国家からの熱い支持があることがわかりますよね。
現在のキャバーンクラブはメンバーが実際に演奏していた場所とは違うところに再建されています。
ストロベリーフィールド(リバプール)
ストロベリーフィールドはビートルズというよりはジョンレノンのゆかりの地です。
ビートルズの名曲「ストロベリーフィールズフォーエバー」を作るきっかけとなった場所で、ジョンレノンが生まれた家も近く、よく慰問に訪れていたそうです。
ここは戦争孤児院として実際に使われていた施設、ジョンレノンのお気に入りの場所として知られています。
2005年に閉鎖されて以来、今でも一般に解放されることはありません。
赤い門だけが残っている状態ですが、それでもファンが聖地巡礼で訪れ、絶えることはありません。
門や壁にはファンからのメッセージ綴られています。
場所はリヴァプールではありますが中心地から少し離れた郊外にあります。
ノーザン鉄道のリヴァプールライムストリート駅から車で20分のところにあります。
アクセスは少し不便なのでタクシーを使うことをおすすめします。
またはツアーを利用してゆかりの地を巡るのもいいかもしれません。
ペニーレイン(リバプール)
ペニーレインはジョンレノンが幼少期に過ごした街。
ポールマッカートニーもこの近くに住んでいました。
そのためビートルズの原点と言われています。
実際に行ってみると本当にただの街です。何がある訳でもなく、どちらかというと何もないような小さな街。
ただ、街の空気感というか雰囲気はどこか特別なもののように感じます。
この街でジョンレノンが過ごしたんだなとか、ポールマッカートニーもここで過ごしたのかと考えるだけで特別なものを感じます。
幼少期のジョンレノンと同じ空気を感じたい方はぜひ行ってみてください!!
ペニーレインと書かれた標識があったのですが、盗難の被害が多かったため現在は手書きの標識になっています。
その周りもファンからのメッセージがたくさん書かれています。
場所はリヴァプール市内ですが、最寄りのリヴァプールライムストリート駅から車で15分のところにあります。
アクセスは不便なので、他のビートルズのゆかりの地を巡るツアーのようなものに参加してみるのもいいかもしれません。
まとめ
今回は超有名なビートルズゆかりの地を5つご紹介しましたが
キャバーンクラブにアビーロードに行きたい場所ばかりですよね!!
イギリスの街並みを楽しみながら夜はパブでゆっくり音楽を楽しんだりしたいなぁ~
いかがだったでしょうか?
イギリスといえば
とりあえず!!
ビートルズ!!
そんなビートルズの魅力に迫るようなゆかりの地を巡る旅をしてみるのもおすすめ♪
少しアクセスが不便な場所もあるため車を借りてリヴァプールの地をドライブしながら周るのも面白いですし、ビートルズゆかりの地を巡るようなツアーに参加してみるのもいいかもしれませんねぇ~
最近のビートルズゆかりの地、リバプール、ロンドンの街並み様子を楽しみたい!!
それなら、、、
ロンドン、リバプールを舞台にしたミュージック映画、2015年作品「イエスタデイ」がおススメ♪
こちらでご紹介していますのでよろしければ読んでみてくださいね♪
↓
【おススメ映画紹介②】「音楽好き必見!!ROCK’N’ROLL(ロックンロール)を感じられる洋画5選!」
この記事がロックンロール好きなあなたのイギリス旅行時の参考になれば嬉しいです。
ぜひ満足のいく旅行にしてくださいね!!
番外編 : ドイツ ハンブルクにも行ってみよう!
リバプール、ロンドンを観光するだけでも余裕を持って1週間くらい欲しいところです。
もし、それ以上の長期滞在が可能でしたら是非、海を渡ってドイツのハンブルクにも足を運んでみては!?
ドイツ北部に位置するハンブルクは、ベルリンに次ぐドイツ第2の都市。
中世の頃から貿易拠点として栄えた港街なんです。
ドイツの港町がなぜビートルズと関係があるのかというと、、、
メジャーデビュー前に度々、船でドイツに渡り、ハンブルクのナイトクラブで夜な夜なアツいロックンロールショーを繰り広げていたんです。
出演料もリヴァプールのライブハウスより好条件だったのでわざわざドイツの港町へ渡ったんですねぇ~
ジョン、ポール、ジョージに加えて、ドラムのピート、ベースのスチュアートという5人のメンバーでした。
リンゴスターはまだ加入してなかったんですね!
そんなハンブルクでも
ビートルズゆかりの地がたくさんあります。
ライブハウス「INDRA」や「Star-Club」「KAISERKELLER」など当時演奏していたお店も現存しているので
時間がとれるならビートルズゆかりの地、番外編ということで
ドイツ、ハンブルクにも行ってみましょう~♪