今回は家の話をしてみようと思います。
2017年に2400万円のフルローンで一戸建て新築+土地を購入
とはいっても僕は浪費家で中小企業勤めのサラリーマン。
積水ハウス、ダイワハウスなどの有名なハウスメーカーで建てると金額が跳ね上がるので
僕達の場合、選択肢はローコスト住宅の1択でした!
1000万円台で建てられるという広告を見て、訪ねたのは地方の工務店。
担当者の方に詳しくお話を聞いてみると、、、
新築で安く建てられるのは
外観、間取りをパターンから選んでいくというプランでした。
妻も僕も家に対して特にこだわりたい部分があったわけでもないし
注文住宅もすると金額が高くなってしまうので
この工務店の安いプランで家を建てることに決め、そのままトントン拍子に話が進み、結局この工務店で成約までいってしまいました!!
家づくりに迷っていて
注文住宅にしたい!!
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いくつかのパターンから選んだ間取り
ローコスト住宅に住み始めて5年目になりますが、新築ですし、特に不具合もなく、致命的な不満もないので(細かい部分が気になることはありますが、、、笑)家での居心地も良く、建てて良かったと本当に思います♪
そして
その時はあまり実感がなかったのですが
この工務店で家を建てるとすべてのプランで太陽光パネルが標準装備として設置されていたのです!!
なーんと
普段は4Kwのところキャンペーン中で6.195kw載せてくれるとのこと!!
その時はソーラーパネルよりも
外観や間取り選びに夢中になっていたので
太陽光発電に対してあまり関心がなかったんですが、、、
住みだしてからソーラーパネルがあることのありがたみを感じるようになりました!!
太陽光パネルって!?
昼間に太陽光で電気をつくり、自宅の電気をまかなってくれます。
そして、余った分は電力会社に売電できるので、売電収入となって毎月振り込みが発生!!
その結果、、、
光熱費がお得になり、省エネ・節約につながるんですよ~♪
また、災害など、停電時でも昼間は自然光で電気をつくることができるので、緊急時でも安心!!
外観、間取りがどんなに良くてもお金を生み出してはくれませんからねぇ~
ソーラーパネルを設置していれば毎月お金を生み出してくれるんですよ~!!
売電収入が発生して、毎月ほぼ一定額が口座に入ってくるので本当に助かっています。
家計的にめちゃくちゃ助かっていますよ~♪
太陽光発電の一括見積もりで設置費用が安くなる!?【グリエネ】我が家の場合は新築購入時に太陽光パネルがオプションとして付いてきました!!
さらに、キャンペーン中ということで
6.195kw設置してもらえました。
個人宅では結構多めに載せてくれているみたいです。
家庭用の太陽光発電は導入に高額な設備投資を伴うシステム!!
付けた後、初期投資分の回収がきちんと出来るのかどうかということがポイントになりますよね!!
後付けする場合にはコスト面、その分回収できるのか!?
このあたりのことを気を付けなければいけないですね!!
ソーラーパネル設置は、こんな風に考えている方におススメ!!
↓
自然光で電気をつくり光熱費を 節約したい!!
余った電力を売電し 毎月収入を得たい!!
災害時に電気の心配をしたくない!!
設置にかかる費用は!?
太陽光発電システムの設置費用は、各メーカーのホームページでも確認することができますが、販売施工業者によってそれより安い価格で提供されることが一般的です。
最近の「太陽光発電システム設置の投資費用」は
1kWあたりおおよそ40万円、個人宅の標準である4kW~6kW載せるとすれば合計で200万円前後必要になるかと思います。
ソーラーパネルを検討されているなら、「グリエネ」
無料で資料請求できますので検討されてみてはどうでしょうか!?
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太陽光発電の一括見積もりで設置費用が安くなる!?【グリエネ】太陽光発電(ソーラーパネル)つけて元をとれるの!?
ソーラーパネル設置を検討するのを考えるときに1番気になってしまうのが
設置費用が回収できる、なおかつオトクになるのかどうかってこと!
出ていくお金(支出)と入ってくるお金(収入)の2つを事前にシュミレーションして後悔のないようにしたいですよね!!
支出:初期購入価格、メンテナンス費、設置工事費用
収入:設置時の補助金、売電によるお金、収入には太陽光発電の設置で払わなくて良くなった電気料金も含めましょう!!
とりあえず
2022年現在の状況では、自宅に太陽光パネルを設置していると、電力会社から電気を買い取ってもらえます。(売電収入)
発電量1kwあたりの買取金額はお住まいの地域、契約している電力会社によって違うと思いますが
四国地方、香川県住み、うちの場合は電力会社は四国電力で
設置から10年間(2017年新築購入時~)は余剰電力を買い取ってもらえる契約になっています。
2022年現在
四国電力では1Kあたり20円ほどで買い取ってくれます。
買取金額、地域によって年間日照量の違いによる発電量の差もありますので
お住まいの地域、環境、パネルを付ける場所
これらを総合的に考え、設置すると得なのか??損なのか??を慎重に考えるようにしましょう~!!
個人宅に設置しているソーラーパネルによる太陽光発電の売電価格は毎年2円づつ下がってきていますので設置を検討しているなら早めに導入することをおススメします!!
売電価格早見表
政府が定めた売電価格がわかる表です。
残念ながら買取価格が毎年下がってきているのが一目でわかりますね!!
しかし、それに伴い、ソーラーパネル設置費用などの初期投資費用も年々値下がりしてきています。
売電収入になるので導入するなら早めの設置が賢い選択だと思いますよ~♪
↓
年度 | 売電価格 | 前年度との差分 |
---|---|---|
令和4年度 | 17円/kWh | 前年の売電価格-2円 |
令和3年度 | 19円/kWh | 前年の売電価格-2円 |
令和2年度 | 21円/kWh | 前年の売電価格-3円 |
令和元年度 | 24円/kWh | 前年の売電価格-2円 |
平成30年度 | 26円/kWh | 前年の売電価格-2円 |
平成29年度 | 28円/kWh | 前年の売電価格-3円 |
平成28年度 | 31円/kWh | 前年の売電価格-2円 |
最近では電力会社からの購入電力の価格を下回っているケースも増えてきているので
発電電力は「自家消費」「家庭用蓄電池への充電用」にすると割り切って考えた方がいいのかもしれません、、、
過去を振り返ると、早く設置された方が大きな利益になっていますが、その分設置費用も高い傾向にありました。
例えば、
太陽光発電システムが出始めた2011年、売電価格は「1kWhあたり48円」でしたが、機器の導入費用も今よりも3倍ほど高かったんです!!
今では売電価格は「1kWhあたり16円」に下落していますが、同時に設備の導入費用も十年前の3分の1ほど安くなっているのです。
導入は早い方がいいとは思います!!
しかし
今のところ
どのタイミングで購入、設置しても、「8~10年ほどで設置費用を回収できる金額」に設置費用と売電価格が調整されているのです。
我が家の1年間の電力収支表(2020年度)
さて、パネルが付いていると年間どれくらいの売電収入になるんでしょうか!?
うちの実績、1年間の発電量、売電額、収支を公開します!!
うちの家族構成は3人世帯。
僕と妻、今度小学生になる娘1人です。
夜帰宅するとフツーに毎日電気を付け、テレビを付け、IHヒーターで料理しています。
平日はお互い仕事で外に出ているので平日の電力使用は夜が中心。
土、日はお出かけの予定がなければ家で1日過ごしますのでその時は朝から電気をかなり消費しているかも!?
と、まぁありふれたごく一般的な家庭だとイメージしてみてください。
電気に関しては特に節約を心掛けているわけでもなく、夏はエアコンを毎日稼働させていますし、冬は毎日のように暖房しています。
収支表を作ってみました!!
↓
下の表が「我が家の去年1年間の年間光熱費の収支表」です。
見てもらえばわかるかと思いますが
毎月、売電収入が電気代を上回っているので
年間通して光熱費はほぼ0の状態!!
オール電化住宅なので料理もお風呂も全部、電気消費!!
ガス会社と契約する必要もないので
光熱費はすべて売電収入から賄えています。
へぇ~ ソーラーパネルがついていると電気代ってほとんど要らないのね、、、
びっくりだわ~
やっぱり、春から秋にかけて発電量が高いのねぇ~
ひろ子さん、そうなんですよ~
やっぱり暖かい時期の方が日照時間が長いので発電量が多いんです。
逆に冬は日照時間が短いし、天気の悪い日も多めな気がするので発電量は夏場の約半分ほどに落ち込んでしまいますね。
2020年度は12月~2月の3か月間のみ電気代の支払いが売電収入を超えてしまいました、、、
でも、他の月は毎月プラスになってますよ~♪
毎年、電力会社からの買取金額が下がっているとはいうものの、、、
データをとってみると
四国地方、比較的、温暖な気候と災害が少ない暮らしやすい香川県。
我が家の場合、2020年度でも電力自給率は130%を超えるという結果に!!
データを追ってみると、、、
2021年度では125%くらい
2022年度では120%前後と毎年、電力自給率はやや下がっている傾向ではありますが、、、
お住まいの地域によっては売電収入より電気代が上回るようになってきた!!
というケースも増えてきているかもしれませんねぇ~泣
とはいっても
四国電力と契約しているうちの年間光熱費はまだトントンの状態なのでとても助かっています。
新築時から5年間、毎月電気代のことを考えなくていい状態が続いていますw
実際に住みだしてわかったこと!!
それがソーラーパネルがあることで生活が少し豊かになっているような気がするところです!!
まとめ
今後の国の政策から推測すると、太陽光発電システムは売電収入が目的ではなく「自家消費」「家庭用蓄電池」
これらが設置することによる主なメリットになるかもしれません。
太陽光発電に興味があるなら是非、資料請求してみてくださいね♪
↓
特に自家消費型太陽光発電に対する補助金は極めて高額なので要チェックですよ~!!
もしかすると
これからは太陽光発電は売電収入もなくなってしまい、完全に自家消費のみが主流になるかもしれませんが、、、、
今の時点では
まだまだ設置すればおトクに生活できますよ!!
売電収入も入るようになるし、太陽光発電により電気料金も安くなると思います♪
メリットのあるうちに是非、太陽光システム、ソーラーパネル設置を検討してみましょう!!