僕は映画が好きで、一時期は休みの日にTSUTAYAやゲオでまとめてレンタルDVDを借り、毎晩のように新作から旧作まで週に５本は観ていました。
もちろん、お酒はかかせませんｗｗ
観るジャンルは洋画の青春、ラブコメ、ドラマ、サスペンス、ミステリーが多いのですが、洋画の刑務所をテーマにした作品はおもしろいのでよく観たりします♪
過去の映画紹介記事はこちらです♪
【おススメ映画紹介①】「旅したい気持ちを盛り上げてくれるおすすめ洋画５選！」
【おススメ映画紹介②】「音楽好き必見！！ROCK’N’ROLL（ロックンロール）を感じられるおすすめ洋画５選！」
みなさんは刑務所を舞台にした映画は見たことがありますか！？
囚人達のドラマなので非日常的なんですが、脱走を決行するシーンは観ていてスリリング、ハラハラするので映画の世界に入り込めます。
今回はそんな刑務所に収容されている囚人が主人公の洋画でオススメ作品を5つご紹介しようと思います。
主人公の気持ちに共感したり、囚人達の日常がどんなものなのか垣間見れたり、囚人同士の熱い友情に涙したり、、、ヒューマンドラマとして純粋に楽しめる作品ばかりです！
気になる作品は是非チェックしてみてくださいね♪
僕がセレクトした「刑務所からの脱走劇、脱獄をテーマにした洋画5選」です！！
今回選んだのはこの5本！！
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この中に皆さんも見たことある作品はありますか！？
それでは、５本の作品を順番にご紹介しましょう！！
目次
ショーシャンクの空に 1994年製作／アメリカ 原題：The Shawshank Redemption
スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンス＆モーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。
長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド（フリーマン）と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ（ロビンス）の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。
94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わったが、映画ファンに愛される名作として語り継がれている。
人間ドラマとして、純粋に感動、共感でき完成された物語。
観はじめるとすぐに囚人たちの世界へと引き込まれてしまいます。
刑務所ドラマの中でも１、２を争う傑作だと思いますよ～！
本当に良作だと思います！
パピヨン 2017年製作／アメリカ・セルビア・モンテネグロ・マルタ合作 原題：Papillon
脱獄映画の金字塔とも言われる1973年製作の「パピヨン」を、現代版でリメイク。
胸元に蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれる金庫破りの男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、南米ギアナの絶海の孤島にある刑務所に投獄される。過酷な強制労働と、横暴な看守たちからゴミのように扱われる日々が続き、脱獄を決意したパピヨンは、紙幣を偽造した罪で逮捕された男ドガに目をつけ、ドガを守ることと引き換えに逃亡費用を稼ごうとする。
やがて2人は奇妙な絆で結ばれていくが……。
ぴろはオリジナル版は未視聴でまた機会があれば観たいんですが、こちらの作品は見応えありました！
絶望の中にある僅かな希望とは、、、、
フランス人のアンリ・シャリエールという人物が実際に脱獄を経験し、その後発表した自伝小説をもとに映画化されています。
作り話のような本当の脱走劇だと思いました！
パピが試みた脱獄方法はいかに、、、、！
大脱走 1963年製作／アメリカ 原題：The Great Escape
史実を基にしたポール・ブリックヒルの同名小説を、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンらオールスターキャストで映画化した戦争ドラマ。
第2次大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画が持ち上がる。連合軍兵士とナチス軍のせめぎ合いや集団脱走の顛末が壮大なスケールで描かれる。
こちらは大所帯での脱獄計画。脱獄シーンは痛快ですよ～！
映像が古く今観るとややチープな感じがしますが、映像をカバーしてくれるのはそのストーリー内容と魅力的な登場人物が繰り広げる会話。
結構長い映画なんですが退屈さを感じさせない濃いストーリー展開で観終わるまでハラハラドキドキの連続ですよ！
ミッドナイトエキスプレス 1978年製作／アメリカ・イギリス合作 原題：Midnight Express
トルコ旅行中に麻薬不法所持の罪で禁固4年の実刑をくらい、現地の刑務所に投獄されたアメリカ人青年ビリー。
暴力が横行する地獄のような毎日をひたすら耐えていたが、出所目前にトルコとアメリカの関係が悪化、彼は取引材料として利用され、刑期が30年に延長されてしまう。
ついにビリーは脱獄を決意するが……
これは、主人公がかわいそすぎる映画。
観ていて辛くなってしまいます。
冤罪により投獄された物語、、、、
最後は釈放されるのですが、失われた時間はもう戻ってきません、、、、
画像のシーンは、恋人に再開するものの触れ合うこともできない二人。触れ合わずに愛を確かめ合う名シーン！！
こんな理不尽なことが当たり前のように許されていいのか！！
悲しさや怒りがこみ上げてくる実話を元にした作品。
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ダウンバイロー 1986年製作／アメリカ・西ドイツ合作 原題：Down by Law
奇才ジャームッシュ作品の登場です～！
監督が敬愛するミュージシャンのトム・ウェイツ、“イタリアのウディ・アレン”ロベルト・ベニーニを迎えたジャームッシュ監督の第3作。
刑務所で同房になった3人の男が奇妙な友情で結ばれ、やがて脱獄してそれぞれの道を歩み始める(？)までを独特のユーモアで描く。
ウェイツが担当した音楽、モノクロ撮影も話題になった人気作。
こちらは夜中にひっそりと観てみたい映画。ストーリーと共に音世界を楽しむべき作品ですかね、、、
是非、お酒と一緒におひとりでご鑑賞くださいね！！
まとめ
３回目になる映画紹介どうだったでしょうか！？
今回は刑務所からの脱走、脱獄をテーマに５本の作品を選んでみました！！
どれも名作ばかりですので気になる作品は是非、TSUTAYAやゲオでレンタルしたり、DVDやブルーレイでチェックしてみて下さいね♪
こちらは１９７３年公開のオリジナル版です。
